人間ってやっぱり自己中なんだな~とコロナウイルスから感じた理由
こんばんは♪
コロナウイルスの感染はまだまだ広がり、感染して亡くなる方もまだまだ増えるということは間違いないでしょう。
ニュースを見ると新たな感染者や亡くなった方のことが報道されます。
私たちはそういう感染した方たちのことをなんとなく自分とは無関係に考えがちです。
でも、私たちには関係ない人も、誰かにとっての大切な人です。
もし自分の身内がコロナウイルスに感染したらめちゃくちゃ心配するでしょう。
コロナウイルスに限らず、事件事故に巻き込まれて亡くなってしまう方は私たちにとっては他人でも、誰かにとっての大切な人です。
コロナウイルスがここまでひどい状況になるとは予見できませんでしたが、他人事だと安易に考えるのではなく、他人を他人と考えるのではなく、常に自分に置き換えて考えましょう。
自分の安易な行動で他人を巻き込んでしまうかもしれません。
症状が出てないだけで、検査を受けてないだけでコロナウイルスに感染している可能性はあります。
そうとは知らず、軽い気持ちで人混みに突っ込めば、確実に感染者を増やすことになります。
- 「自分は大丈夫」
人は根拠もなくこんな風に考えてしまいますが、そうではなく
- 「感染しているかもしれない」
という意識で行動しましょう。
手洗いやうがい、マスク、そして免疫力を高めること…
これらは自分が感染しないためだけに行うものではありません。
他人を巻き込まないために行うことでもあるんです。
人はどうしても自己中な部分があります。
ピンチの時、自分を犠牲にしてまで他人を助けることができる人間なんてそうそういません。
当然といえば当然のことです。
でも、もう少し他人を思いやる気持ちを持っても良いのではないでしょうか。
少し前は買い占めの問題が酷かったですよね。
自分のことしか考えていない証拠です。
それがダメだとは言いませんが、もう少し他人を思いやる気持ちを持ってほしいな~なんてて思った今日この頃。
人間って結局は自分が一番がいいと思ってる生き物ですし、私も自分がピンチの時に他人を助けることができるほど器の大きい人間ではありません。
でも、そういう「思いやり」という部分を少しでも増やしていきたいです。